中国の工場と良好な関係を作る方法(後編)

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前回の続きです。

工場と有利な条件で取引する

前編では

・工場との良好な関係を作る
 具体的なメリット

・販売の差別化には「戦略」が必要

・表からは見えない地味な部分が重要

というお話しをしました。

そして工場との良好な関係を作る上で
中国輸入代行会社は外せない存在と
最後にお伝えしましたね。

今回はその続きになります。

なぜ中国輸入代行会社が工場との
良好な関係を作る上で必要か?

結論から言うと、それは「交渉」の為です。

ほとんどの人は工場との交渉なんて
したことがないと思います。

僕もしたことはないですし
工場訪問したのもこのビジネスを
始めてからになります。

普通は工場との交渉なんて大手の会社か
商品開発の会社にいないとほとんど
やることはありません。

つまり、僕達は「素人」なんです。

素人がいきなり工場との交渉なんて
出来るわけがないですし、どういう
駆け引きをすればいいのかも分からないと
思います。

駆け引きと言うと嫌がる人もいるかも
しれませんが、相手はビジネスとして
こちらを見ていますし、大きい工場ほど
ビジネス面を見られます。

工場としては出来る限り多くの発注を
くれる取引先を増やしたいので
出来る相手かどうか見てくるんですね。

そこで素人丸出しで何も準備せずに
会ってしまったら良好な関係を作るどころか
もう二度と会うことも出来なくなります。

つまり交渉に慣れたパートナーがそこには
必要となります。

専用のコンサルタントと契約してもいいと
思いますが、費用対効果が悪くなります。

安くてこちらのビジネスを理解してくれて
中国の取引に慣れている存在・・・

そう、「中国輸入代行会社」です。

その中でも「工場との取引数が多い」代行会社に
お願いする必要があります。

中国輸入代行会社という存在と選ぶべき代行会社

中国輸入代行会社でも大きく2つに分かれていて

1つは、タオバオなどから代理購入をしてくれ
日本に送ってくれるだけの代行会社。

もう1つは長い間貿易業をしていて
流通や生産の知識も豊富で経験があり
人脈も豊富な代行会社。

今回依頼すべきは後者の代行会社です。

このような会社はあまり数は多くありませんが
頻繁にOEM商品を作っているので工場との
交渉は慣れていたり、工場との人脈があるので
通常よりも優遇してくれることもあります。

特に大手からのOEM依頼を受けている
代行会社などは工場からの信頼も厚いので
交渉はかなり有利に進めることが出来ます。

中国からの仕入れをする時に
出来る限りコストを下げようとして

・中国人パートナーに依頼をする

・中国人のアルバイトの人に依頼する

・よく分からない代行会社に依頼する

ということをする人が多いのですが
そういう人に依頼するとトラブルが
多く出ています。

商品が届くまでに凄く時間がかかって
しまったり、

税関で荷物がストップしてしまったり

検品が満足にされていなかったり、

酷い時にはパートナー契約をしている
代行会社側で管理してもらっているスタッフが
急にいなくなるなんていう話しもあります。

あまり表にはそういう情報は出てきませんが
ただ日本語が話せるだけという条件で
雇っている素人同然のスタッフはあまり
勤務態度がよくない場合があります。

それに代表があまりスタッフを管理して
いないので不正が多かったり・・・

ある代行会社ではあるスタッフの不正で得た
金額がそのスタッフの月収よりも高かった
なんていう事もありました。

代表者が管理しないのでやりたい放題
ということなんです。

中国輸入代行会社の選び方とオススメの代行会社

僕は立場上、どこの代行会社が酷くて
どこの代行会社がいいというのは言いにくい
のですが、オススメの代行会社は今度
まとめてみますので少々お待ちください。

こういう代行会社も存在するので
表から見える価格だけで決めるのは危険です。

また、代表の方がどのようなスタッフ管理を
しているかも重要なポイントになります。

そうしたいくつかのポイントを確認して
信頼出来る代行会社を探していくことで
工場との交渉も非常に有利になります。

つまりは「信頼出来る代行会社と共に
工場との交渉をすることが工場との
良好な関係を作る第一歩」というわけです。

これが無ければそもそも良好な関係を
作るのは非常に難しくなります。

日本にいると気づきにくいですが
中国はコネ社会なので人脈を持ってないと
土俵にすら上がることが出来ないですから。

まずはコネを作る。

これが何よりも大事です。

その上でその工場に合わせた交渉内容を
代行会社と詰めていきます。

工場によってかなり交渉戦略は変わって
きますが、代行会社がいることで
高い確立で交渉はうまくいきます。

有利な条件を引き出したら、あとは
前以上の利益を確保しながら大量に
商品を売っていくだけです。

ここまで来たら後は非常に楽になるので
工場から売れる商品情報を貰ったり
新商品の情報をいち早く手に入れて
誰よりも先に商品を出品する、なんてことも
出来るようになります。

ライバルとの差がつきすぎてしまうので
勝つのは当たり前ですね。

販売ページでライバルとの差別化をするのは
当たり前ですが、仕入れの部分をここまで
差別化してしまうことで安定して独占販売
出来るようになります。

あまり意識していなかった方は少しずつ
意識をして取り入れてみてください。

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